河内家住宅井戸(こうちけじゅうたくいど)

主屋の南に位置する。4本の花崗岩切石を井桁に組んで枠石とし、方1.3m、高さ0.52mとする。地下は玉石を円形に並べて築く。周囲に大振りの青石を貼り洗い場とする。その四方に方柱をたて、切妻造桟瓦葺屋根を造る。明治期の生活の一端が窺える施設。

河内家住宅井戸

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