正木本店会所場・釜場・煙突(まさきほんてんかいしょば・かまば・えんとつ)
大正後期建築、貯蔵庫と仕込庫の入隅に建つ、貯蔵庫西面で釜場が接し、北に12畳半の会所場を張り出し、全体に切妻造の屋根を大きく架ける。釜場内に建つ煙突は、1辺1.8メートルの正方形平面をもつ煉瓦造で高さ14メートルあり、酒造場に相応しい景観を形成している。
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