正木本店貯蔵庫(まさきほんてんちょぞうこ)

大正後期建築、店舗部の北に続く貯蔵庫であり、梁間4間で、桁行11間半の平屋建部と桁行4間の二階建部からなり、いずれも切妻造、桟瓦葺である。内部は1室で鉄骨の梁を用いて小屋組を造る。外壁は漆喰塗腰壁板張で、塗込の格子窓を要所に穿ち、街路からの景観を特徴付ける。

 

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