学習評価及び指導要録の改善等に関する指導資料
  県教育委員会では、平成23年2月に学習評価及び指導要録の改善等に関する指導資料を作成しまし
た。
  資料第1部では、「児童生徒の学習評価の在り方について(報告)」(中央教育審議会平成23年3月24日)に基づき、学習評価の改善に関する基本的な考え方と、各教科等における評価規準の設定や児童生徒の学習の達成状況を評価する多様な評価方法などについて、実践事例を踏まえてまとめています。
  また、第2部では、文部科学省通知(平成22年5月11日)に示された指導要録の改善点に基づいて、指導要録の作成や取扱い、記載すべき事項等について解説しています。
  このページでは、学習評価に関する内容の一部を掲載しました。
  本資料を活用し、妥当性、信頼性を高める学習評価の工夫・改善に学校を挙げて取り組んでいただきたいと思います。
第1章 学習評価の改善に関する基本的な考え方
 第1節 学習評価の方向性 (PDF:36kB)
        1 学習評価の改善の経緯   2 三つの基本的な考え方
        
 第2節 学習評価の改善 (PDF:28kB)
        1 「関心・意欲・態度」 2 「思考・判断・表現」
        3 「技能」 4 「知識・理解」 
        5 言語活動の充実 6 伝統や文化に関する学習の充実 
        7 道徳教育の充実 8 体験活動の充実 
 第3節 特別支援教育における学習評価の在り方  (PDF:16kB)
        1 障害のある児童生徒の学習指導に係る基本的な考え方
        2 障害のある児童生徒の学習評価に係る基本的な考え方
        3 小中学校に在籍する障害のある児童生徒に対する学習評価の工夫
        4 学習評価に係る学校における組織的な取組
 
  第4節 観点別学習状況の評価から評定へ  (PDF:44kB)
        1 観点別学習状況の評価の観点ごとの総括の考え方
        2 観点別学習状況の評価の評定への総括の考え方
第2章 各教科等の学習指導と学習評価
  第1節  小学校
  第2節  中学校
  
  この資料に併せて、国立教育政策研究所教育課程研究センターが発行している参考資料も活用してください。
国立教育政策研究所のサイト 評価規準の作成、評価方法等の工夫改善のための参考資料 
リーフレット「評価規準の作成、評価方法等の工夫改善のための参考資料」の活用方法について
 

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