人権・同和教育だより第88号(改)

幸せへの道

子どもたちの笑顔のために児童虐待から子どもを守ろう

子どもは、自分が周囲の大人から大切な存在として受け止められ、愛されていることを感じること


によって、自分自身に自信をもつとともに、自分以外の人の存在に目を向け、信頼感をもって親し


むようになります。また、発達に応じた適切な環境のなかで集団生活をすることは、「自分の大切


さとともに他の人の大切さを認めること」のできる人権感覚を育て、子どもの成長にとって大きな


意味をもちます。





児童虐待とは


●身体的虐待
 

 なぐる、けるなどして、児童の身体にけがを負わせる、またはその恐れの


ある暴行を加えること。
身体的虐待

●性的虐待
 
 児童にわいせつな行為をすること、またはさせること。

●保護の怠慢・ 拒否

   (ネグレクト)
 
 食事を与えない。不潔なままにする。自動車や家に置き去りにする。


病気やケガをしても病院に連れていかないなど、保護者としての義務を


怠ること。
ネグレクト

●心理的虐待
 
 ひどい言葉で傷つける。脅かす。わざと無視する。


 子どもの目の前で、夫や同居人がその相手に暴力をふるうことなど、


児童の心を著しく傷つけること。
心理的虐待

※児童とは、満18歳に満たない子どもです。(児童福祉法)

虐待であるかどうか

   





早期発見
相談・通告
 
 学校や児童福祉施設(保育所等)、病院等は発


見しやすい立場にあります。

 
 「おかしいな」と思ったら、関係機関に相談(通告)


してください。
 



虐待をさせない社会づくりを

 

● 子育ての悩みを話し合えるネットワークづくり
 

 地域ぐるみで、あいさつや声かけをしたり、相談相手になったりしながら、子育ての支援


をしていきましょう。

 

● 児童虐待や人権について学び合う場づくり
 

 学校教育、社会教育が連携・融合し、人権について学習する場を提供し、地域ぐる


みで学習をしていきましょう。

 

虐待は、子どもの人間への信頼感を壊し、人格形成を阻む非常に深刻な人権問題です楽しい家族




参考資料





(文部科学省のホームページへ)