

| 今、「昭和」がブームとなっています。高度経済成長期にあって、国中が活気にあふれていた昭和30〜40年代。現在のように、パソコンも携帯電話もありませんでしたが、家族や近所の人たちは温かい心でつながっていた時代でした。 近年、青少年の問題行動や凶悪犯罪の増加が深刻な社会問題となっていますが、その背景として、社会が急激に変化したことによって地域の住民同士のつながりが乏しくなり、地域としてのまとりがなくなってきたことによる地域教育力の低下などが指摘されています。 人々の心が通じ合い、地域の問題を自分の問題として受け止め、地域の子どもを自分の子どもと同じ思いで見つめていた時代とは、隔世の感があります。 この状況は、穏やかな気候のもと豊かな自然と文化に恵まれ、「おせったい」の心を大切にする私たち愛媛県においても例外ではありません。 自分たちの地域に関心を持ち、地域の課題解決に向けての学習やボランティア活動を進める中で、住民同士の連帯感や「きずな」を深め、地域教育力の再生を図ることが、今の私たちに求められています。 そこで、平成19年度に文部科学省委託事業「『学びあい、支えあい』地域活性化事業」として、県下で地域づくりに向けた取組が実施され、その内容をご紹介するため、以下のパンフレットを作成しました。 今後、県内各地で、住民が温かい心でつながる地域づくりが行われることを願っています。 |
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