Photo News
こころの健康づくりセミナー開催

公立学校の教職員のメンタルヘルス対策の推進を目的に、平成22年6月7日(月)、21日(月)、7月5日(月)の3日間、東予・中予・南予の各地方局において、こころの健康づくりセミナーを開催しました。

 大久保雅代臨床心理士による講演「教職員のメンタルヘルス ~ストレスを上手にコントロールするために~ 」と教職員厚生室職員による「教職員の復職支援システム」の事業説明を実施し、参加された方々から熱心なご質問やご意見をいただきました。



~大久保臨床心理士の講演から~

大久保臨床心理士1
大久保臨床心理士2
大久保臨床心理士3

美術館「ネオテニー・ジャパン-高橋コレクション」
開催報告


 
日本の現代美術屈指のコレクターである高橋龍太郎氏が所蔵する作品の中から、奈良美智、村上隆を始めとする35名の作品約100点を紹介しました。会期中には高橋氏の講演会や出品作家のアーティスト・トークなどを開催し、現在進行形の美術の動きを直接感じ取り、楽しんでいただけました。

ネオテニージャパン1 ネオテニージャパン2


「妙見山古墳」の国史跡指定

 文部科学省からの官報告示により、8月5日付で、今治市(大西町宮脇乙5482他)の「妙見山古墳(みょうけんさんこふん)」が国史跡に指定されました。

 妙見山古墳は、瀬戸内海に面する標高80mの丘陵上に立地する、全長55.2mの前方後円墳で、墳丘からは西部瀬戸内に起源を持つと見られる特殊器台(伊予型特殊器台)や、畿内系の二重口縁壺などの土器が出土しています。

 本古墳は、畿内の大和政権が伸長する当時の、地方の出現期の古墳のあり方、政治や社会のあり方を検討する上で重要です。

 なお、今回の史跡指定により、愛媛県内の国指定史跡数は12件となりました。


海上から見た妙見山古墳  整備後の妙見山古墳
海上から見た妙見山古墳(北から)矢印入り  整備後の妙見山古墳(北東から)
整備後の妙見山古墳 墳丘出土土器
整備後の妙見山古墳墳頂(南東から) 墳丘出土の伊予型特殊器台(左)と二重口縁壺


食育月間における「栄養教諭による食に関する公開授業」

 県教育委員会では、学校における食育の推進に取り組んでいるところであり、食育月間である6月に、栄養教諭制度と学校における食の指導の必要性を普及啓発するため、「栄養教諭による食に関する公開授業」を実施しました。

平成22年6月13日(日)西条市立丹原西中学校 全校生徒
  指導内容:保健体育科 「スポーツと栄養」

平成22年6月23日(水)伊方町立伊方小学校 5年生
  指導内容:学級活動 「バランスのよい食事をしよう
              ―紙上バイキングにチャレンジしよう―」

平成22年6月25日(金)松山市立浮穴小学校 6年2組
  指導内容:家庭科  「朝食に合うおかずを作ろう」



食に関する公開授業の様子 食に関する公開授業の様子