愛媛県歴史文化博物館 
企画展「おひなさま」のお知らせ


 愛媛県歴史文化博物館では、桃の節句に合わせて、江戸から昭和にかけてのおひなさまを展示します。西条藩9代藩主松平頼学(よりさと)の夫人となった通子(ゆきこ)の雛飾りは、公家の装束を正しく考証してつくった有職雛(ゆうそくびな)で、金の蒔絵で家紋が散らされた雛道具の精巧さには魅了されます。
 その他にも、江戸時代の享保雛(きょうほうびな)や古今雛(こきんびな)、洋装の明治天皇・皇后の変わり雛など、多彩なおひなさまの姿を紹介します。
 春のおだやかな一時、博物館のおひなさまをお楽しみください。

会期: 平成23222日 火曜日から410日 日曜日
休館日: 228日、38日、314日、322
観覧料: 大人300円(240円)、65歳以上・小中学生150円(120円)

※括弧内は20名以上の団体料金
※他にお得な常設・企画展共通券があります。

有職雛(西条藩松平家伝来)/当館蔵
有職雛


愛媛県総合科学博物館
企画展「なぎさの博物館 砂浜」開催のお知らせ


 愛媛県総合科学博物館では、平成23226日・土曜日から410日・日曜日の間、企画展「なぎさの博物館 砂浜」を開催します。

 この企画展では、瀬戸内の砂浜に生息する動植物や各地の海辺の砂、流れ着く漂着物などから環境を考えます。また、展示室内では誰でも自由に体験できる「漂着物でアートに挑戦」のほか、海の生き物や環境について学ぶ「砂浜たんけん隊」(要申込)、親子で体験する「星の砂で絵を描こう」(要申込)など、楽しい体験教室も開催します。
 
企画展の観覧料および体験教室の参加は無料ですので、皆様ぜひお越しください。


 詳しくは、愛媛県総合科学博物館ホームページをご覧ください。

瀬戸内の砂浜の風景

愛媛県総合科学博物館
企画展「剥き出しの地球―南極大陸(仮称)」
開催のお知らせ


 愛媛県総合科学博物館では、平成23423日・土曜日から65日・日曜日の間、企画展「剥き出しの地球―南極大陸(仮称)」を開催します。
 この企画展では、第49から51次南極観測・セールロンダーネ山地調査隊に参加した写真家の阿部幹雄氏と、南極研究の拠点である国立極地研究所の協力を得て、想像を絶する極限状態の中で実施・継続された調査活動の実態や成果について、写真・装備品・実物資料等で紹介します。
 
雪と氷が織り成す南極の美しさと想像を絶する過酷な自然環境から、地球という「宇宙に存在する惑星」を感じてください。

 詳しくは、愛媛県総合科学博物館ホームページをご覧ください。