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総合科学博物館企画展「磁石と日本人」のお知らせ

歴史文化博物館企画展「おひなさま」のお知らせ

美術館企画展・講座のお知らせ

美術館 学校団体対応のご案内




総合科学博物館企画展「磁石と日本人」のお知らせ

 磁石は、パソコンや携帯電話、電子レンジなど私たちの身の回りにある様々な家電製品に広く利用されています。磁石(永久磁石)には、アルニコ磁石やフェライト磁石などいくつかの種類がありますが、現在、世界最強の永久磁石として知られている“ネオジム磁石”は、日本人科学者の佐川眞人博士が開発しました。この“ネオジム磁石”開発以前においても、たくさんの日本人科学者が磁石開発に携わっており、磁石開発の歴史は日本物理学発展の歴史ともいえます。本企画展では、4種類の永久磁石と磁石が使用されている家電製品の展示を行うとともに、実験コーナーで実際に磁石の性能を体験することができます。また、日本人科学者10人の業績を紹介しながら、磁石開発の歴史を紹介します。

 会期 平成25年2月23日(土曜日)~4月7日(日曜日)
 会場 企画展示室
 料金 入場無料
 休館日 2月25日, 3月5日, 3月11日, 3月18日

詳しくは、愛媛県総合科学博物館ホームページをご覧ください。



歴史文化博物館企画展「おひなさま」のお知らせ

 本展では、桃の節句に合わせて、洋装の明治天皇・皇后の変わり雛から、公家の姿をそっくりに再現した江戸時代の有職雛まで、いろいろなタイプのおひなさまを紹介します。また、企画展開催に伴い3月2日、3日に「おひなさまイベント」を開催いたします。呈茶会やこどもたちによる伝統文化発表会など楽しいイベントが盛りだくさんです。春のおだやかな一時、博物館のおひなさまをお楽しみください。
有職雛(西条藩松平家伝来)/当館蔵 明治天皇・皇后変わり雛/個人蔵・当館蔵
有職雛(西条藩松平家伝来)/当館蔵
明治天皇・皇后変わり雛/個人蔵・当館蔵
御所人形/当館蔵 美術陶製 萬年雛/個人蔵

御所人形/当館蔵

美術陶製 萬年雛/個人蔵


美術館企画展・講座のお知らせ

平成25年度展覧会スケジュール(予定)
企画展「館長 庵野秀明 特撮博物館」
4月3日(水曜日)から6月23日(日曜日)
 庵野秀明がスタジオジブリと実現させた展覧会です。円谷英二のゴジラシリーズやウルトラマン、ガメラなどの設定画や撮影に使われたミニチュア、映像などを展示します。

企画展「画業60周年記念 松本零士展」
7月13日(土曜日)から9月8日(日曜日)
 漫画家「松本零士」の画業60周年を記念する展覧会です。デビュー作の漫画原稿から、宇宙戦艦ヤマトやキャプテンハーロックの原画や、各種イベントのイラスト原画など、60年の画業を振り返ると共に、最新の3D映画のパイロット映像など多彩な展示です。

企画展「浮世絵の美 ベスト・オブ・平木コレクション」
8月31日(土曜日)から10月14日(月曜日・祝日)
 かつて日本国内の浮世絵3大コレクションといわれた松方、三原、斉藤コレクションのうち、三原、斉藤コレクションを集大成した平木浮世絵財団のコレクションから、秀作・名品を選抜し、重文指定の11点全てを含む約130点を紹介します。

企画展「ミュシャ財団所蔵 ミュシャ展」
10月26日(土曜日)から1月5日(日曜日)
 19世紀末のアール・ヌーヴォーを代表するアルフォンス・ミュシャの名品を、ミュシャ財団の前面的な協力のもと開催します。日本初出の作品を含め、230点が展示される予定です。また、今まで国外不出であった、壁画や宝飾品なども展示されます。
企画展「洲之内徹と現代画廊展」
1月25日(土曜日)から3月16日(日曜日)
 松山出身の美術エッセイスト、小説家、画廊主・画商であった洲之内徹の生誕100年を記念する展覧会です。本展では、宮城県美術館所蔵の洲之内コレクションに加えて、「現代画廊」で開催した展覧会に出品した画家の作品などを紹介します。


一日美術講座「パラパラマンガ上級編」
ポイントを知って、楽しく絵が動く、あなただけのミニ本を作りませんか。
 日時 3月17日(日曜日)、24日(日曜日) 各13:30~16:00
※2日とも同じ内容です。
 材料費 各200円程度
 場所 アトリエ2
 参加人数 小学生以上 各20名 ※先着順

  ※開催日の前日までにお申し込みください。


美術館 学校団体対応のご案内

 美術館では、学校団体の教育課程に基づく美術館の利用について、下記の対応や入場料の免除・減免を行っています。ご来館の2週間前までにお申込みください。美術館HPまたは当美術館普及係までお問い合わせください。

●概要説明 
 鑑賞の前に、美術館の概要説明や鑑賞の仕方、展覧会のみどころなどを、来館の際に10分程度お話させていただきます。
●対話型鑑賞
 10~15名程度の児童・生徒に1名のナビゲーターがついて、1点の作品をじっくりと鑑賞します。1時間以上、美術館を利用される場合にお勧めします。
●創作体験
 相談に応じ、アトリエを利用した創作体験のお手伝いをします。