「えひめ教育の日」が制定4年目を迎え、県民に対する「えひめ教育の日」「えひめ教育月間」の一層の普及・浸透を図り、家庭や地域における教育に関する取組の活性化を図るため、NPO法人等の協力を得て、エミフルMASAKIにおいて「えひめ教育の日」推進フェスティバルが開催されました。
推進フェスティバルに先立って、「えひめ教育の日」の関連事業として、「NPO青少年育成夢Cube」により「ダブルダッチ」が披露された後、たくさんの子どもたちが飛び入り参加してくれました。
開会式では、愛媛県高等学校教育研究会の仲田会長による開会宣言、「えひめ教育の日」推進会議の田鍋会長によるあいさつが行われました。会場には、愛媛マンダリンパイレーツの近藤外野手、篠原投手、川添捕手、山内内野手の4名に駆け付けていただきました。
また、松山青果鰍ニ財団法人愛媛県教育会が提携して、売上金の一部を県内の教育施設の図書購入、読書環境の整備に役立てるために企画した「愛のあるバナナ」が紹介されました。
続いて行われたイベントでは、最初に「えひめ科学ゆめ塾・研究所」の加藤隆弘先生による「おもしろ科学実験ショ―」が行われました。段ボールの箱を使った空気砲や、風車で付く電気など、目の前で繰り広げられる不思議な現象に、集まった子どもたちは興味津々、大人の目も釘付けでした。
次に県内の東・中・南予の高校7校の生徒さんたち総勢34人によるクラリネットアンサンブルが行われました。美しい音色に、観客の皆さんだけでなく、通行客の方たちも、思わず足をとめて聞き惚れていました。
そして、新田高校のダンス同好会の生徒さんたちによるヒップホップダンスが行われ、高校生がリズムにのったクールなダンスを展開してくれました。
さらに、今年で結成15周年を迎える「ひがしコーラス」により、「上を向いて歩こう」やドラマ「坂の上の雲」のテーマ曲など6曲が美しい歌声によって披露されました。
最後に、フェスティバルに駆け付けてくれた、愛媛マンダリンパイレーツの近藤キャプテンほか、選手4人によるあいさつが行われました。
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