「えひめ教育の日」の制定から節目となる5年目を迎え、「えひめ教育の日」や「えひめ教育月間」の県民への一層の普及・啓発を図り、県民総ぐるみで学校・家庭・地域におけて教育に取り組むため、10月28日(日)、エミフルMASAKIで「えひめ教育の日」推進フェスティバルが開催されました。
開会式では、「えひめ教育の日」推進会議の井上監事(愛媛県教育研究協議会会長)による開式宣言の後、推進会議の田鍋会長があいさつに立ち、学校・家庭・地域が連携した県民総ぐるみの教育への参加を呼びかけたほか、松山青果(株)が売上金の一部を学校の図書購入等に寄附する「愛のあるバナナ」の取組みも紹介されました。
会場には、愛媛マンダリンパイレーツの中村投手・河添捕手・四ッ谷内野手の3名の選手とマスコット「マッピー」、愛媛県のイメージアップキャラクター「みきゃん」も駆け付け、フェスティバルを盛り上げてくれました。
そして、いよいよ子どもたちのステージがスタート。松前小学校の金管バンドで幕を開けたステージは、ダンススタジオMOGAによるダンス、親子で楽しめるサイエンスショーをはさんで、世界一に輝いた八幡浜工業高校の自律型ロボットの実演、松山聖陵高校の郷土芸能「虎舞」、県内高校生のトランペットアンサンブルと続き、素晴らしいダンスや迫力ある演奏に会場からは惜しみない拍手が送られました。
子どもたちのがんばる姿を見ながら、教育についての理解と関心を深め、愛媛の教育について共に考える秋の一日となりました。
○主催 「えひめ教育の日」推進会議
・協力 エミフルMASAKI
○日時 平成24年10月28日(日)
○場所 エミフルMASAKI グリーンコート
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