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 2009大連日中青少年交流国際音楽祭について

 平成21年8月22日(土)に、大連市第四十四中学校の音楽ホールで行われた「2009大連日中青少年交流国際音楽祭」に、新居浜地区高校合同吹奏楽団56名が参加しました。パフォーマンスを盛り込んだ演奏や中国語で歌った「北国の春」に、会場から温かい大きな拍手をいただき、聴衆と一体となることができました。
 また、演奏会後に行われた交流パーティでは、新居浜地区の高校生と大連市第四十四中学校の生徒が一緒になって、歌を歌ったり、ゲームやプレゼント交換を行ったりして、親睦を深めました。

大連日中青少年交流国際音楽祭 集合写真 大連日中青少年交流国際音楽祭 交流風景
大連日中青少年交流国際音楽祭 集合写真 大連日中青少年交流国際音楽祭 交流風景


 特別支援教育サマーセミナーの実施について

 県教育委員会では、特別支援教育に対する社会一般の理解を深めるとともに、子ども一人一人が教育的ニーズに応じた適切な教育を受けることができるように、平成21年8月27日(木)の愛媛県生涯学習センター県民小劇場など、県下5会場において、本セミナーを実施しました。
 5会場合計で1000名を超える教職員や保護者が参加し、発達障害を含めた障害のある子どもの理解や適切な就学について研修しました。


特別支援教育サマーセミナーの実施状況 特別支援教育サマーセミナーの実施状況


 愛媛県美術館「タツノコプロの世界展」開催報告について
 
 平成21年7月25日(土)から9月6日(日)まで、愛媛県美術館において、「タツノコプロの世界展」を開催しました。
 個性的なキャラクターが登場するアニメーションの設定画やセル原画等、約300点の作品により、タツノコプロの魅力を紹介しました。会期中には、映画上映会やプロの漫画家によるワークショップ、合唱団によるタツノコソング・コンサートを開催するなどお客様に楽しんでいただきました。

タツノコプロの世界展 開催風景 タツノコプロの世界展 開催風景


 愛媛県教育文化賞授賞式について

 平成21年度愛媛県教育文化賞の表彰式が、平成21年11月3日文化の日に、愛媛県庁正庁で行われ、本県の教育文化の向上発展に、特に功績著しい次の3名の方が受賞されました。

 
なお、昭和27年以来、本年度を含めたこれまでの受賞者は、個人159名及び団体2団体となっています。

氏名 年齢 主要経歴
相原 左義長
(本名:相原 惣三郎)

(松山市在住)
83歳 (現)俳句結社「虎杖」代表
(現)愛媛県俳句協会会長
(現)愛媛県文化協会理事

片岡 至

(松山市在住)
75歳 (元)愛媛県立松山東高等学校長
(元)愛媛県高等学校長協会会長
(元)私立新田高等学校長

藤川 典子

(松山市在住)
74歳 (元)伊予郡双海町立由並小学校長
(元)松山市立福音小学校長
(元)愛媛県教育委員会委員

愛媛県教育文化賞授賞式
 第51回中国・四国ブロック民俗芸能大会の開催報告について

 中国・四国ブロック民俗芸能大会は、各地域の貴重な民俗芸能を公開して、その価値を広く一般に周知する機会とし、民俗芸能の保存・振興、文化の交流、地域の文化振興に役立てていくために毎年開催しています。
 第51回目となる今回の大会は、11月8日(日)に松山市のひめぎんホールで開催いたしました。
 演目トップの「下味野神社の麒麟獅子舞」の演技終了後、獅子頭で観客の頭を噛む「厄払いのサービス」に始まり、トリの「牛渕の獅子舞」からは観客に「魔よけの笹」がプレゼントされるなど、ステージと客席が一体となって演目が進んでいきました。
 当日は800人を超える方にご来場いただき、中四国各県の代表的な民俗芸能を堪能いただきながら、伝統文化保存の大切さを感じていただけたことと思います。


◇出演団体
(しもあじのじんじゃのきりんじしまい)         
下味野神社の麒麟獅子舞―鳥取県―
下味野神社の麒麟獅子舞(鳥取県)
(むぎおんど)           
牟岐音頭―徳島県―
牟岐音頭(徳島県)
(さきたじんじゃあおじしまい)
埼田神社青獅子舞―島根県―
埼田神社青獅子舞(島根県)
(いわとかぐら)
岩戸神楽―山口県―
岩戸神楽(山口県)
(はなおどり)
花おどり―宇和島市―
花おどり(宇和島市)
(よしねんぶつおどり)
吉念仏踊―岡山県―
吉念仏踊(岡山県)
(とらがしらのまい)
虎頭の舞―香川県―
虎頭の舞(香川県)
(むくのうらほうらくおどり)
椋浦の法楽おどり―広島県―
椋浦の法楽おどり(広島県)
(さしおどり)
さし踊り―高知県―
さし踊り(高知県)
(うしぶちのししまい)
牛渕の獅子舞―東温市―
牛渕の獅子舞(東温市)

 県民総合文化祭の開催報告について

 平成21年度の県民総合文化祭は、文化庁の「地域文化芸術振興プラン推進事業」として、10月1日(木)~12月31日(木)まで、「愛で深め 愛で拡げる 愛媛の文化」をテーマに8市5町で様々な事業を実施しています。
 このうち、11月21日(土)の総合フェスティバルは、昨年度に引き続き高等学校総合文化祭と合同で開催し、約2,500人の来場をいただきました。県内高校生の若い力の導入と、大人と高校生、プロとアマ、さらに地域間の文化の交流・共演に対し、来場者の98%の方から大変良かった、あるいは良かったとの評価をいただきました。

県民総合文化祭 県民総合文化祭
県民総合文化祭 県民総合文化祭
 平成21年度 人権尊重の意識を高めるポスター特選作品の紹介について

 今年度は、県内の小学校・中学校・高等学校から、49,306点の応募があり、特選作品4点、優秀作品121点が決まりました。以下、特選作品を紹介します。

あそぼうよ
西条市立飯岡小学校
1年 岩佐 泰凱
笑顔咲かそう仲間と共に
松野町立松野西小学校
6年 小西 智貴

守りたい 大切な笑顔と命
西条市立東予西中学校
1年 目見田 歩

十人十色、百人百色。
愛媛県立松山南高等学校
砥部分校2年 大福 理絵