総合科学博物館常設展展示リニューアル報告 |
平成24年3月24日、展示棟4階「自然館」がリニューアルオープンしました。ティラノサウルスとトリケラトプスの“動く恐竜”が最新の技術によって生まれ変わり、まるで生きているかのような俊敏かつ滑らかな動きが可能となりました。また、2体の恐竜と一緒に体操をしたり、本物の恐竜化石に触ったりできる体験スペースが新設されたほか、ニホンカワウソなどの貴重な実物標本の数々も、より魅力的に展示されています。
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動く恐竜 |
キッズディノ |
絶滅の恐れのある生きもの |
世界の動物 |
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歴史文化博物館
特別展「GO GO TRAIN!」のみどころ |
本展では、愛媛県の鉄道史を貴重な資料や写真パネルなどで紹介します。私鉄・国鉄・宇和島鉄道・応募写真・鉄道模型などのほか、ハンドルを回して線路の上を進む「てトロ」やおもちゃの列車が縦横にかけめぐるコーナーもあります。ぜひご家族でご来館下さい。
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歴代特急列車(田坂光司氏所蔵写真) |
吉野駅と宇和島鉄道(安達命邦氏所蔵写真) |
てトロ |
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近代化遺産子ども教室実施報告 |
「えひめ南予いやし博2012」が開催されている宇和島圏域(宇和島市・鬼北町・松野町・愛南町)を代表する近代化遺産の建築学的な特徴や歴史的沿革等について、近代化遺産が所在する地元小学校6年生等を対象として、専門家が講師となって近代化遺産の現地でわかりやすく説明し、子ども達が暮らす地域の近代化遺産の価値と魅力を学ぶとともに、それらを守り残す文化財保護の心を育てる「近代化遺産子ども教室」を実施しました。
実施後のアンケートによると、
・ こんなに身近なところに遺産があることを知らなかった。
・ 遺産の説明を聞いて昔の産業や暮らしがよく分かった。
・ 自分たちのまちの歴史や文化についてもっと知りたい。
といった内容の感想が寄せられ、近代化遺産への理解が深まりました。
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実施日:平成24年6月13日(水)
場 所:JR宇和島駅転車台、
扇形機関庫ほか
対象校:宇和島市立和霊小学校
講 師:岡崎直司
(公益財団法人えひめ地域政策
研究センター主任調査員)
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実施日:平成24年6月26日(火)
場 所:鬼北町井谷家住宅、
旧下鍵山郵便局ほか
対象校:鬼北町立日吉小学校
講 師:大森時政
(明星ヶ丘いきいき会会長)
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実施日:平成24年6月27日(水)
場 所:愛南町福浦小学校周辺
対象校:愛南町立福浦小学校
講 師:岡崎直司
(公益財団法人えひめ地域政策
研究センター主任調査員)
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実施日:平成24年7月30日(月)
場 所:松野町旧松丸街道周辺
対象校:松野町立松野西小学校
講 師:矢野和泉(郷土史家)
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第72回国民体育大会の開催内定について |
平成24年7月11日に東京都で開催された公益財団法人日本体育協会理事会において、平成29年第72回国民体育大会の本県での開催が内定されました。当理事会には、知事、教育長及び県体育協会会長が出席し、日本体育協会会長から直接知事に内定書が交付されました。愛媛県での国体開催は、昭和28年以来、実に64年ぶりであり、初の単独開催となります。
なお、県では今回の内定を受け、愛媛国体ホームページを開設しています。
《アドレスはこちら》⇒http://www.ehimekokutai2017.jp/
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日本体育協会張富士夫会長から内定書を受領する中村知事 |
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