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| 総合科学博物館では、平成27年2月14日～4月5日までの間、企画展「教授を魅了した大地の結晶～北川隆司鉱物コレクション200選～」を開催します。広島大学の故北川隆司教授が生涯にわたって収集した鉱物コレクション約2,000点の中から特に良質な標本200点を選び、美しい色や大粒の結晶など、自然の造形を楽しみながら観察できる標本を紹介します。 また、鉱物のでき方や色、形などの性質について解説するとともに、世界的に有名な愛媛の鉱物「輝安鉱」及び愛媛大学が合成したヒメダイヤも紹介します。期間中には、ペーパークラフトで鉱物の結晶を作るワークショップ等を行います。この機会に、大地がつくった美しい鉱物をご覧ください。 |
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| 石英（煙水晶）／ブラジル産 |
オーケン石／中華人民共和国産
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| 輝安鉱／愛媛県西条市 市之川鉱山産 |
故 北川隆司教授（1949～2009） |
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愛媛県歴史文化博物館では、平成27年2月17日から4月5日まで、企画展「おひなさま」を開催しております。展覧会では、公家の姿をそっくりに再現した江戸時代の有職雛から、洋装の明治天皇・皇后の変わり雛まで、いろいろなタイプのおひなさまをご覧いただけます。また、2月28日、3月1日には、楽しいイベントが盛りだくさんの「おひなさまイベント」を開催いたします。春のおだやかな一時、博物館のおひなさまをお楽しみください。
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有職雛（西条藩松平家伝来）
江戸時代後期／当館蔵
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次郎左衛門雛
江戸時代後期／個人蔵・当館保管
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享保雛
江戸時代後期／伊吹八幡神社蔵
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明治天皇・皇后変わり雛
明治41(1908)年／個人蔵・当館保管
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12月13日から１月25日まで、愛媛県美術館で開催した「遊亀と靫彦」展では、明治から昭和にかけて活躍し、歴史や神話に取材した作品を数多く残した安田靫彦と、その愛弟子で自由に伸びやかに表現した小倉遊亀の代表作を紹介しました。靫彦遺愛の古美術品や、師弟関係にあった二人の巨匠を結びつけた、奈良女子高等師範学校で教授をつとめ、大和の生き字引とも言われた伊予出身の歴史学者、水木要太郎（1865-1938）の旧蔵品も愛媛県で初めて取り上げ、近代日本画史における師承の一つの姿を探りました。作品保存のため会期中３回に及ぶ大規模な展示替えがあり、来館者は清新な名品の数々を堪能することができたのではないでしょうか。写真は12月12日の開展式と１月13日の展示替え作業の様子です。
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