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教育文化賞授賞式
教育総務課
  愛媛県総合科学博物館企画展「地震を探る」の見どころ
生涯学習課
愛媛県歴史文化博物館テーマ展「松山城下図屏風」
生涯学習課
愛媛人物博物館冬季企画展「岩村昇~アジア医療の光となった医師~」
 生涯学習課
  ICT教育フェスタ
高校教育課
美術館企画展「再興100回院展」開催報告
文化財保護課
美術館企画展「ブータン~しあわせに生きるためのヒント~」開催報告
 文化財保護課
  平成28年度 人権尊重の意識を高めるポスター 特選作品の紹介
人権教育課
  愛顔のえひめ特別支援学校技能検定
特別支援教育課
教育文化賞授賞式
 平成28年度愛媛県教育文化賞の表彰式が、平成28年11月3日文化の日に愛媛県庁正庁で行われ、本県の教育文化の向上発展に、特に功績著しい次の3名が受賞されました。
 なお、昭和27年以来、本年度を含めたこれまでの受賞者は、個人180名及び団体2団体となっています。
 
 氏名 年齢  主要経歴 
 藏原 一郎
(松山市在住)
87歳  (現)愛媛県ホッケー協会会長
(現)四国ホッケー協会会長
(元)愛媛県ホッケー協会副会長
(元)愛媛県ホッケー協会理事
(現)愛媛県日華親善協会会長 
 砂田 政輝
(松山市在住)
76歳  (元)愛媛県教育委員会委員
(元)愛媛県高等学校長協会長
(元)愛媛県高等学校体育連盟会長
(元)愛媛県立松山北高等学校長
(元)愛媛県立新居浜東高等学校長
 岡山 勇一
(松山市在住)
70歳  (元)愛媛県社会教育委員連絡協議会会長
(元)愛媛県社会教育委員連絡協議会副会長
(元)愛媛県社会教育委員
(元)松山大学人文学部教授
(元)松山市社会教育委員委員長
 
 
愛媛県総合科学博物館企画展
「地震を探る」の見どころ
 
 愛媛県総合科学博物館では、1月22日までの間、企画展「地震を探る」を開催しています。 この企画展では、地震観測に関する画像や動画、調査で使用する機材、採取した試料、県内で起きた地震に関する情報等を展示し、 地震とは何か、地震の観測・調査がどのように行われているか、最近の研究によって明らかになってきたことを紹介します。 詳しくは、博物館ホームページをご覧ください。

愛媛県総合科学博物館ホームページへリンク

   
 西条市氷見で行われた川上断層トレンチ調査で
あらわれた地層のズレ
西条市氷見で行われた川上断層トレンチ調査 
   
 新居浜市萩生で行われた岡村断層トレンチ調査  
 
愛媛県歴史文化博物館テーマ展
「松山城下図屏風」
  「松山城下図屏風」は四曲一双の屏風で、縦1m80cm、横6mを超える大画面に、松山城と城下町が西から俯瞰して描かれています。 愛媛県歴史文化博物館では、平成28年12月20日から平成29年1月29日に「松山城下図屏風」を展示するテーマ展を開催します。 また、武家屋敷、町屋、寺社を描いた絵図など、関連史料も合わせて展示することで、江戸時代の松山城下を精密に描いた屏風の魅力を紹介します。 約300年前の松山にタイムスリップした気分で、「松山城下図屏風」の世界をお楽しみください。

 掲載画像は、「松山城下図屏風」の千秋寺を描いた部分と享保3年(1718)の「千秋寺古絵図」。比較すると、建物の配置、特徴などに共通する部分が多い。
 
千秋寺(「松山城下図屏風」部分)
 
「千秋寺古絵図」(千秋寺蔵)
 
愛媛人物博物館冬季企画展
「岩村昇~アジア医療の光となった医師~」
 
 宇和島市出身の医師・岩村昇は、昭和37年から18年間にわたり、ネパールをはじめとするアジアの国々おいて、伝染病の治療・予防と栄養改善に尽力し、 「ネパールの赤ひげ」と呼ばれました。また、帰国後は、それぞれの途上国で平和と健康作りを担う人材の育成に力を尽くしました。本展では、ネパールをはじめとするアジアの医療の発展のため、 その国の人々に寄り添い続けた一人の医師「岩村昇」の偉業を紹介します。

開催期間:平成29年3月12日(日)まで
 場  所:愛媛県生涯学習センター内 愛媛人物博物館
   
巡回診療での子供たちの診察(昭和40年)
(日本キリスト教海外医療協力会提供)
巡回診療に集まった村の子供たちと
(日本キリスト教海外医療協力会提供)
   
岩村昇がネパールで赴任したタンセンの山の上の病院
(日本キリスト教海外医療協力会提供)
マグサイサイ賞受賞記念(平成5年)
(個人提供)
          
ICT教育フェスタ

ICT教育フェスタ
平成28年7月15日(金)


 愛媛大学総合情報メディアセンターを会場として、全ての県立高校、中等教育学校の代表生徒110人と教員55人の合計165人が集まり、 タブレットを活用したアクティブ・ラーニング、オンライン学習、プログラミング学習を体験しました。 参加した生徒は「タブレットを一人で使うのではなく、話し合いながら使うのが楽しい。」「学校の授業の中で行ってみたい。」と話していました。
   
   
  
 
美術館企画展「再興100回院展」
開催報告

美術館では7月2日から7月28日まで「再興第100回院展」を開催し、 日本美術院同人34名による作品に、愛媛県出身作家3名の入選作品を含めた約80点の日本画の優品を紹介しました。 会期中は、同人の先生方によるアーティスト・トークやサイン会、学芸員による連続講座を実施しました。 特に愛媛県在住の森ゆだね先生を特別講師に迎えた日本画講座には幅広い層の参加があり、日本画の魅力を改めて考えていただく機会となりました。

 
 《7月23日(土)「超入門!日本画のレシピ」
特別講師 森ゆだね先生》
 《7月23日(土)「超入門!日本画のレシピ」
実施風景》 
   
 《7月23日(土)「超入門!日本画のレシピ」
実施風景》
《7月23日(土)「超入門!日本画のレシピ」
森ゆだね先生展示解説》 
美術館企画展
「ブータン~しあわせに生きるためのヒント~」開催報告
 
 平成28年7月30日(土)から9月19日(月・祝)まで 愛媛県美術館で開催した「ブータン ~しあわせに生きるためのヒント~」は、ブータンと日本の外交関係樹立30周年記念事業として開催され、 ブータンの仏像、仏画、法典や、お祭で使うお面や楽器、織物など、貴重な文化資料を観覧いただきました。
   
《美術館前庭にたなびくブータンのルンタ(旗)》  《ブータンの祭のお面》 
   
 《ブータンの仏教美術》  《観覧者の「私のしあわせ」》
 
平成28年度人権尊重の意識を高めるポスター
特選作品の紹介
 今年度は、県内の小学校・中学校・高等学校等から47,303点の応募があり、特選作品5点、優秀作品148点が選ばれました。 以下、特選作品を紹介します。
 
   
 小学校低学年の部
四国中央市立金生第一小学校
2年 
藤井 沙藍(ふじい さらん)
 小学校中学年の部
松野町立松野西小学校
4年 
一森 千世(いちもり ちせ)
 小学校高学年の部
四国中央市立関川小学校
5年 
船越 誉人(ふなこし たかと)
 
   
 中学校の部
鬼北町立日吉中学校
3年 
城山 悠里(しろやま ゆうり)
 高等学校の部
済美高等学校
3年 
藤田 海(ふじた うみ)
    
愛顔のえひめ特別支援学校技能検定
  今年度は、これまでの清掃・接客・販売実務サービス部門に「情報サービス部門」を加えて実施しました。 7月29日(金)と8月9日(火)に開催した第5回技能検定では、4部門6種目に延べ117名が挑戦しました。
 また、今年度から新たに地区検定を3会場で開催し、7月の暑さ厳しい中、清掃サービス部門の基本5種目を延べ158名が受検しました。
 後日開催した認定証授与式では、県検定1級認定者延べ21名と地区検定の1級認定者の代表に、教育長から認定証が授与されました。

《第6回開催予定》
平成28年12月22日(木) テクノプラザ愛媛〔接客・情報サービス部門〕
平成29年1月21日(土) 愛媛県武道館  〔清掃・販売実務サービス部門〕

詳しくは、特別支援教育課ホームページをご覧ください。
愛顔のえひめ特別支援学校技能検定ホームページへリンク
   
 【新規部門】情報サービス部門〈文字入力〉 第1回地区検定 
 
 認定証授与式