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歴史文化博物館特別展「迷路絵本 香川元太郎のフシギな世界」開催報告
生涯学習課
美術館企画展「名嘉睦稔展―風の伝言(イアイ)を彫る―」開催報告
文化財保護課
美術館企画展「若冲、琳派、かざりと雅 京都・細見美術館名品展」開催報告
文化財保護課
今治工業(実習棟)
高校教育課
第64回四国地区人権教育研究大会開催について
人権教育課
歴史文化博物館特別展
「迷路絵本 香川元太郎のフシギな世界」開催報告
 歴史文化博物館では4月22日から6月25日まで特別展「迷路絵本 香川元太郎のフシギな世界」を開催しました。香川元太郎氏(松山市出身)は『時の迷路』等で知られるベストセラー絵本作家。香川氏の作品(歴史の迷路・かくし絵)を立体迷路風に展示し、来場者は歴史を楽しみ学ぶきっかけとなったようです。

時の迷路(古墳時代)
巨大床迷路に挑戦! 歴史迷路とかくし絵
   
美術館企画展「名嘉睦稔展―風の伝言(イアイ)を彫る―」
開催報告
 美術館では、4月8日(土)から5月7日(日)まで、「名嘉睦稔展 風の伝言を彫る」を開催しました。沖縄県出身の木版画家・名嘉睦稔の沖縄の風物を題材にした作品を中心にしながら、本展に併せて制作した愛媛を題材にした作品も加わり、名嘉氏の版画の魅力を紹介しました。会期中には作家本人のギャラリートークやライブ制作、宇和島市立遊子小学校でのワークショップなども開催し、作品の制作手法や作家の思考に触れていただきました。

   
美術館企画展「若冲、琳派、かざりと雅 
京都・細見美術館名品展」開催報告
 美術館では、4月22日(土)から6月5日(月)までの間、「若冲、琳派、かざりと雅 京都・細見美術館名品展」を開催しました。“日本美術の教科書”と称される優れた古美術コレクションで知られる京都・細見美術館が所蔵する、重要文化財7件を含む日本美術の名品約80点を愛媛の地で初めて紹介しました。近年人気の高い伊藤若冲や琳派の作品が一堂に展示され、幅広い年齢の方々にご来館いただきました。

   
今治工業(実習棟)
 今治工業高校では、機械造船科の新設に伴い造船コース実習棟が平成29年3月に完成しました。周辺の景観にマッチした外観の建物で、鋼材の搬入、切断、組立、溶接、ぎょう鉄を行う溶接・塑性加工実習室、船舶の浮体浮力の理論、構造説明を行う船舶機械工作実習室、模型船の製作などの木工作業を行う船舶機械工作木工実習室の3室からなる実習棟となっています。設備についてもNCプラズマ切断機、CO2・アーク溶接用の溶接機、切断機、加工機など実践的な即戦力となる技術を習得できる最新の機器が導入されています。

   
第64回四国地区人権教育研究大会開催について
 平成29年7月13日(木)・14日(金)の2日間、「四国はひとつ」の合い言葉のもと、第64回四国地区人権教育研究大会が開催されました。
 1日目の午前中は、ひめぎんホールを全体会場として、開会行事・全体会・企画行事が行われました。
 午後からは、13の会場で分科会が行われました。人権文化の構築を目指す教育内容の創造に向けて各県の実践事例の報告と、その内容をもとに熱心な協議が2日間にわたって行われました。