お知らせ・Topics

総合科学博物館企画展「体験!エネルギーワールド」
歴史文化博物館テーマ展「戸島歌舞伎と川瀨歌舞伎 ―若者たちの芝居・老若男女の芝居―」
美術館所蔵品展のお知らせ
美術館講座のお知らせ
学校で美術館へいらっしゃい!
校務支援システムの導入について

総合科学博物館企画展「体験!エネルギーワールド」

 私たちはテレビを見たり、部屋を明るくしたり、お湯を沸かしたりするのにエネルギーを使っています。私たちの生活に深く関わっているエネルギー!エネルギーっていったい何だろう?さまざまな実験装置で体験しながら、エネルギーの移り変わりやはたらきについて学んでみませんか。愛媛県総合科学博物館では12月9日(土)~1月28日(日)に企画展「体験!エネルギーワールド」を開催しています。




歴史文化博物館テーマ展
「戸島歌舞伎と川瀨歌舞伎
―若者たちの芝居・老若男女の芝居―」

 愛媛県歴史文化博物館では、平成29年12月19日から同30年1月28日に、テーマ展「戸島歌舞伎と川瀨歌舞伎 ―若者たちの芝居・老若男女の芝居―」を開催します。宇和海上の宇和島市戸島で行われていた、若連中(後の青年団)による戸島歌舞伎。久万高原町直瀬に伝わり、県下で現存する唯一の地芝居の川瀨歌舞伎。本展では、戸島歌舞伎の衣装・絵馬・浄瑠璃本など、川瀨歌舞伎の衣装・ポスターを展示します。それぞれの地域で地芝居に携わってきた人々の姿に、思いを馳せていただければ幸いです。




戸島歌舞伎の衣装【小忌衣(おみごろも)】



歌舞伎絵馬「伊賀越道中双六」


美術館所蔵品展のお知らせ

 愛媛県美術館が誇る1万1千点以上のコレクションの中から、以下のテーマで選りすぐった作品をご覧いただきます。

 日時:平成29年11月16日(金)~平成30年1月28日(日)
 各日9:40~18:00(入場は17:30まで)
 内容:□もののあはれ -物語と季節の趣
 □生誕140年記念 中川八郎
 □ヨーロッパ美術にみる愛と怒り
 □武智光春コレクション 福田平八郎 冬の風物




中川八郎《裾野残雪》1920年


ピエール・ボナール
《アンドレ・ボナール譲の肖像画家の妹》
1890年


美術館講座のお知らせ

 平成30年1月以降に美術館にて開催する「一日講座」「連続講座」について御案内します。
 ふるってご参加下さい。お申込み・お問い合わせは愛媛県美術館普及G(電話932-0010)までお願いします。

≪一日講座≫

「墨で遊ぼう」
日時:2月11日(日)、18日(日) 各13:30~15:00
場所:アトリエ2
内容:墨を使って、絵を描いたり、模様をつくったり、いろいろ遊んでみよう。
対象:小学生
 
「草木染め『緑』に染める」
日時:3月4日(日)、18日(日) 各10:30~15:30
場所:アトリエ2
内容:草木染めで「緑」に染めよう。黄色で染めた後、藍をかけて緑色に染めてみよう。
対象:中学生以上
 

≪連続講座≫


モノクロプリント(写真)に挑戦
日時:①1月14日(日) 10:30~15:00
②1月21日(日)、27日(土)、28日(日)のいずれか一日 10:30~15:00
③1月28日(日) 15:00~16:00
場所:アトリエ2
内容:暗室作業で、こだわりの写真を作ってみよう。
対象:中学生以上
 
幕末明治初期を生きた画家 沖冠岳
日時:①「その生涯をたどる」2月3日(土) 14:00~15:00
②「江戸の画界と書画会」2月10日(土) 14:00~15:00
場所:ハイ・ビジョン・ギャラリー
内容:企画展「沖冠岳と江戸絵画展」に関連し、郷土ゆかりの作家、沖冠岳について、しっかりとお伝えします。
対象:一般
 
   
学校で美術館へいらっしゃい!
 学校行事や部活動等で利用する場合、所蔵品展や企画展が入場料の減免もしくは免除となります!
ご来館の1週間前までにお申し込みください。詳しくはHPをご覧いただくか、美術館普及Gまでお問い合わせください。

減免対象

所蔵品展

企画展

県内小中学校、高等学校、特別支援学校等の学校行事・部活動等で観覧する児童・生徒・引率者

免除(要申請)

企画展ごとに減免または免除(要申請)
引率…無料(要申請)

○概要説明
 鑑賞の前に、美術館の概要説明や鑑賞の仕方、展覧会のみどころなどを、来館の際に10分程度お話させていただきます。

○対話型鑑賞
 10~15名程度の児童・生徒に1名のナビゲーターがついて、1点の作品をじっくりと鑑賞します。1時間以上、美術館を利用される場合にお勧めします。


校務支援システムの導入について

 高校教育課では、生徒の成績処理・出席状況の電子化など、校務の情報化を推進するために、来年度から全ての県立学校に校務支援システムを順次整備することとしています。
 このシステムの導入により、様々な情報が一元化され、教職員間で共有されることにより、生徒へのきめ細やかな指導が可能になります。
 さらに、教職員の業務が軽減されるなど、教育の質的改善への効果も期待されます。




校務の情報化が進んだ職員室のイメージ【文部科学省HPより】