「えひめ教育の日」推進大会

 「えひめ教育の日」が制定3年目を迎え、制定の趣旨を再確認し、県民への普及・啓発活動の一層の活性化を図るため、「えひめ教育の日」推進大会を開催しました。
 大会では、教育関係者、一般県民など、約500名の参加の下、昨年までの活動を報告するとともに、今後のさらなる取組の活性化に向けて、「『えひめ教育の日』推進宣言」が行われました。
 また、松山青果株式会社が財団法人愛媛県教育会と提携し、売上金の一部を県内の学校等教育施設の図書購入及び読書環境の整備に役立てようと企画した「愛のあるバナナ」の、上半期分の寄付金の寄付目録贈呈式が行われました。
 このほか、記念講演では、宮本延春(みやもとまさはる)氏をお招きし、「オール1の落ちこぼれ、教師になる」と題してご講演いただき、参加者それぞれが教育について考えました。


○開会式
○あいさつ


○来賓祝辞
「えひめ教育の日」推進会議中野道春会長によるあいさつ
愛媛県加戸知事祝辞

○来賓祝辞

○活動報告
愛媛県議会西原議長祝辞

田鍋事務局長から「えひめ教育の日」推進会議の活動報告

○推進宣言


○「愛のあるバナナ」寄附目録贈呈式

岸尾副会長による推進宣言

松山青果株崎社長から愛媛県教育会へ贈呈

○記念講演
・講師 宮本延春氏
・演題 「オール1の落ちこぼれ、教師になる」

 自身がいじめられた体験、10代での父母との死別などの辛い状況から、23歳で新たな目標を掴み、努力を重ね、母校の高校教師となられるまでのご経験などを踏まえ、ユーモアやクイズをまじえながら、親として子どもとどう接するかなど、心に残るご講演をしていただきました。